投資する前に読むべき本
今回は投資をしたいと思っている人やいつも一生懸命働いている会社員さんなどに特に読んでほしい本を三つ選んでみました。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本は私が読んだ中で一番勉強になりました。
お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。
変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれ続けるベスト&ロングセラー、待望の改訂版。
□最初に読むべき「お金」の基本図書
毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。
そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から13年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。
その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。
「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。
現在は日本やアメリカのみならず51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。
銀行、保険、投資、税金……。あの池上さんが、生きていくうえで欠かせないお金のしくみについて丁寧に解説します。給料のシステム、円高の理由、格安のからくり、ギャンブルの経済効果など納得の解説が満載。意外と知らなかったお金の常識がわかる一冊です。
そもそも、お金とは何でしょう?金利とは?株とは?保険とは?GDPとは?あなたは説明できますか?わかりやすい解説で定評のある池上彰が、わかっているようでわかっていない、お金のしくみを徹底解説。基礎がわかれば、お金の流れがすんなりわかる。そんな本です。
とにかくわかりやすいので、本が苦手な人も読みやすいです!
「黄金の羽根」で有名な橘玲さんの本です。橘玲さんは、かなりシビアな本を書かれますので、この本を読むと株で楽してお金をドカーンと儲けるなんて、バカなことは考えないようにしよう、と思える本です(笑)。そういう意味でも、一番最初に読むのが良いかと思います。
ただし、この本には投資の本質な考えや、ノーベル賞を受賞した投資理論についても触れられているので、この本をざっと読むだけで、投資についての基本的な知識は把握できます。
具体的には、投資とギャンブルの違い、複利とレバレッジの話、市場の原理について、デイトレードについて、株式会社の仕組み、株価の決まり方、ポートフォリオ理論などなどが、ざっと学べます。
どうでしたか?
ざっおまとめてみました。
株などに投資する前に、お金の回り方や仕組みなどを学んどいたほうが、良いでしょう!
なので、投資の道に踏み込む前に、この三冊を読んだら最高です。
とてもとてもおすすめです!
投資で儲かりたいならこの本を読め!
投資に興味あるけど、なかなか踏み出せない!そんなあんたに!
投資人生への第一歩を踏み出すため、そして投資上級者になるための本をまとめてみました。
株式投資をするには、しっかり基本を学んだ上で挑戦しなければなりません。
それが投資で成功する近道です。
正直投資関連の本は値が張ります。読む時間もかかります。
しかし、それ以上の価値が必ずあります。
今回の記事では初心者のための知識・テクニック本から上級者への道しるべとなる名著、はたまた株式市場の本質を知るための本まで幅広くカバーしていきます。
基本となる入門書を読んだあと、あなたの投資学習の段階ごとに本を紹介させていただきました。
あなたのレベルに合わせて本を読みすすめることで、株式市場で勝てるようになるための知識を得られるように選んであります。
超入門編
これぞ、初心者向けの株式投資本です。
図解満載で、広く浅くの知識に重点をおいてある上、まず初心者が学ぶべきところを丁寧に解説しています。
初心者向けの株の入門書は、どの本もそれほど内容自体に大差はないですが、わかりやすい入門書という点で本書がおすすめです。
具体的には、株とは何かから始まり、テクニカル分析とファンダメンタル分析の基本的知識、銘柄選定や売買タイミングまでを初心者向けにまとめてあり、
この本を読むことによって基礎的な知識を身に付ければ、株式投資の世界に1歩足を踏み入れたことになります。
分厚い投資本から始めるにはちょっと抵抗がある人向けの本です!
初級編
次は、長期投資でいきたいと思っているあなたにおすすめしたい本を並べていきます。
株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書
- 作者: 足立武志
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/04/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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認会計士であり、個人投資家でもある著者が書いたファンダメンタル投資の基本書です。
実際の株式を売買する際のタイミングの測り方など基本的でありながら実践的な知識を身に付けることが可能です。
ファンダメンタル投資とは何かを理解するために必要なことが具体的に書いてあるので、基礎知識を身につけることができます。
投資するに値する安定した優良企業を見つけたいのであれば、まずは本書に目を通すと良いです。
株式投資これだけはやってはいけない (日経ビジネス人文庫 (と3-1))
- 作者: 東保裕之
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 29回
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この本は、株式投資をこれからはじめようと思っている方、株式投資に漠然とした不安を持っている方におすすめです。
内容は、タイトル通りにズハリ!株式投資でこれだけはやってはいけないです。
株式投資を始めていく上で、初心者がおちいりやすい穴などを、株式に精通している東保さんがわかりやすく解説しています。
投資をやっているけどなぜかうまく行かない!という初心者の方に一読することをおすすめします。もしかしたら、成功しない方法を取っているかもしれませんよ。
中級編
- 作者: ロバート・J.シラー,Robert J. Shiller,植草一秀,沢崎冬日
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/01/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 23回
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相場を動かしているもの、それは当然人間の心理、行動です。
この本では人間の行動や心理を文化的な側面から把握することで、バブルや投機などの実態を解明しようとする本です。
長期で投資をしていれば、必ず投機が絡む場面に何度もぶつかることになります。
その時には、情報メディアに踊らされることなく、ぜひ自分の目で現実を把握してみてください。
「あなたは、どのようにして10倍になる銘柄を探しますか?」この質問に明確に答えられる人は、ほとんどいないでしょう。
そもそも、どの会社がどれだけの売上、利益を上げているか、どこでどう調べればよいのかわからないからです。
そこで活用していただきたいのが「会社四季報」といわれるものです。
この本の著者は、上場企業の業績を知り尽くした「会社四季報編集部」が書いたものです。
「会社四季報」は年4回発行される、全上場企業の業績などをまとめた分厚い本で、書店、アマゾンなどで購入が可能で、「会社四季報」を読むことで、その会社は業績を伸ばしているか、落ち込んでいるかが明確にわかります。
しかしどうせなら、今のようなデータ処理が発達した時代だからこそできる「銘柄選び」をしてみましょう!
それを可能にしたのが「会社四季報CD-ROM」です。
これは本とは違い、データをパソコンにインストールして、条件の入力することで、それにあった銘柄をスクリーニングできるという、とても優れたツールなのです。
上級編
- 作者: ジェレミー・シーゲル,藤野隆太,林康史,石川由美子,鍋井里依,宮川修子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2009/07/23
- メディア: 単行本
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こちらは完全にデータ書籍といっても過言ではありません。
2006年までのほぼすべてのデータが記録されています。
個人的には、「株式ポートフォリオの少なくとも3分の1を国債株、すなわち米国以外の国を本拠地とする株式に投資すること」などかなり具体的なアドバイスをくれているところがかなり役に立ちました。
リーマンショック以降の記載がないのが少し残念ですが、それでも非常に価値があると思います。
- 作者: エドウィンルフェーブル,Edwin Lef`evre,林康史
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 1999/04/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 45回
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伝説の投機家、ジェシー・リバモアの波乱万丈の一生を小説形式で紹介。
『投資』ではなく『投機』という世界を知るための1冊。4回の億万長者、4回の破産を体験した生粋の投機家の手法を生々しく体験することができます。
投機家とは企業の成長ではなく指数の値動きに着目して利益をあげようとする基本的には短期な取引をするもののことである。
1日で形勢が逆転してしまうのは当たり前で、そこから生じる感情の浮き沈みなどリアルに短期的投機を経験することができます。
さいごに
ということでいろいろ紹介させていただきましたが!
この本を読んでいただければ、確実に成果は出ます!
ぜひぜひ、ご覧ください!('ω')ノ